トルコの世界遺産には行くべきです【7か所紹介】
こんにちは、ろっろうです。
トルコの世界遺産(7か所)へ行った際の体験談を交えながら解説していきます。
カッパドキア
自然の彫刻ともいわれるカッパドキアは何万年という歳月かけ、雨や風の浸食の影響で今の形になりました。
キノコ岩
キノコのように傘の部分が大きく、同じ形のものが3つ並んでいるので写真スポットとして有名です。
このような形状は、上の岩部分は雨や風に浸食されにくいが、下の砂部分は浸食されやすいためこのような形になっています。
ラクダ岩
ここもキノコ岩同様、写真スポットとして有名です。
自然の彫刻がラクダのように見えるため、ラクダ岩と呼ばれています。
見方によればいろいろなものに見えるので面白いです。
地下都市カイマクル
ローマ時代に原住民が身を守るために掘り、生活していた洞窟が今でもそのまま残っています。
実際に中に入りどんどん奥まで進んでいけます。ですが、地下8階相当の深さがあるので迷子にならない注意が必要です。
内部では、ワインやオリーブを保存しておくための樽置き場や敵が侵入してきた際に閉じ込めるための罠なども用意されています。
トロイの木馬
皆さんも一度はどこかで名前を聞いたことがあるかもしれません。
トロイの木馬は実際に内部に登ることもできます。
登ってみてもいい景色は見れませんので、下から見ているだけでも十分です。
また、トロイの木馬へ行かれる際には、「尻尾の中身」にも注目してみてください。
誰も注目しない部分なので面白いかと思います。
ペルガモン遺跡
訪れた際は、雨でしたがしっかりとペルガモン遺跡の壮大さを感じることができました。
山の上にあるためロープウェイを利用して登ります。標高が高いこともあり天気がよければ素晴らしい眺めが待っていることでしょう。
内部には円形劇場があり、かなり急な斜面に10000席規模の野外劇場です。
エフェソス遺跡
エフェソスにはローマ時代の図書館や円形劇場、古代の便所が残っており、ローマ時代の生活が想像できます。
また、こんな巨大なものを作ったローマ時代の人たちにも感心させられます。
パムッカレ
パムッカレでは足湯体験もできます。
ここでも、地下都市同様どんどん進んでいけるのですが足元がすべりやすいの要注意です。
ですが、奥に進んでいくことをお勧めします。
手前付近でも十分楽しめるのですが、人が多いため水がきれいではありません。行かれる際は、だれもいない奥の方で楽しむことを強く勧めます。
※足湯を利用する場合はタオルを用意しておいた方がいいです。
アフロディシアス
2017に世界遺産に登録されました。最近登録されたこともあり観光客が少ない穴場スポットです。
この遺跡の奥には、楕円型の劇場があり、3万人を収容できる野外劇場です。
ここでもローマ時代の人のすごさを改めて感じました。
イスタンブール旧市街
トルコにはいたるところにモスクと呼ばれる礼拝する場所があります。
なかでもイスタンブールにあるモスクの規模は他を勝ります。
ブルーモスク
ブルーモスクでは規模の大きさに圧倒されますが、細部まで細かく作り込まれていることに魅了されます。ここでは、この建物の偉大さも感じました。
アヤソフィア
アヤソフィアは内部修復工事中で全貌を楽しむことはできませんでしたがここでもステンドグラスの美しさや天井の高さに圧倒されました。
トプカプ宮殿
敷地が3、4つに区切られており、敷地内を移動するだけでも相当消耗しました。
一番奥の庭からは、ボスポラス海峡に浮かぶ船と対岸(アジア側)の景色を楽しめるので疲れも一気に忘れました。
(帰る際はまた同じ道を戻るので結局疲れました)
また、ボスポラス海峡が見える場所から反対側へ移動すると先ほど紹介した「ブルーモスク」や「アヤソフィア」、そして旧市街地の待ちが一望でき、ローマ時代の偉い人が住んでいたのだと想像できました。
イスタンブールには旧市街地のほかに新市街地を呼ばれるところがあり、イスタンブールの9割程度が新市街地に該当します。
新市街地にも魅力ある場所や街並みが広がっているのでそちらも楽しんでください。